かぐらぎのBlog

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実習生を受け入れるに当たって ②

実習生達の扱いや関係性がうまくいっていないと感じる場面に出くわした時
私がいつも思う事があります。
それは
“実際に一緒に働く人(日本人)は、社長の意図を理解しているのだろうか?”
実習生達との関係性が良好とは言えない場合に、よく耳にする言葉があります。
「あいつら、ぜんぜん言葉が通じない」
「なんぼ教えても覚えない。同じ間違いをする」
「会話に入ってこようとしない」
そして最終的には
「なんで俺が言葉も通じない外国人の面倒をみなあかんねん」
ココです。
ココに社長との考えの相違があるのではないかと思います。

実習生を受け入れるに当たって ①

建設業界では、もはや外国人が働いている事は珍しくもなく
当たり前の風景にも感じられるようになってきていると思います。
しかし彼らの表情を見た時、明るくいきいきと仕事をしている者もいれば
暗くうつむいたまま仕事をさせられている者も見受けられます。
実習生を自社に受け入れる事を検討されている方は、ほとんどが社長様ではないでしょうか?
先行投資をしてでもスタッフを確保したいという思いから
費用もかかり言葉の壁もある外国人の受け入れを悩みに悩んで検討される事と思います。
これまでに外国人実習生や労働者を受け入れた企業様とさまざまな形で接してきましたが
成功している企業様と問題がある、あるいはこのままでは問題が起きそうだなと思う
企業様がなんとなくわかるようになってきた気がします。
私はせっかく来た外国人に日本を嫌いになってほしくありませんし
また逆に、さまざまな問題から犯罪に走る外国人が出てほしくありません。
これから実習生受け入れを検討される方々に、ほんの少しでも参考になればと思っております。